不倫略奪婚は幸せになれるか？成功例と失敗例
普通の恋愛に比べ、不倫恋愛・略奪愛は世間一般では許されない道ならぬ道、というのが世間一般の考え方です。
どうしても彼を自分のものにしたい、奥さんより私の方が彼を愛している、彼と幸せになりたいと願うなら奥さんから略奪する覚悟を決めてから計画的に実行しなくてはなりません。
略奪愛が成功する確率って？
略奪愛の成功・失敗には、彼と奥さんの間に子供がいるかどうかが分かれ目になる場合が多いようです。
結婚して婚姻関係になると、離婚をする場合では、子供の養育や住宅ローン・財産分与などの大変な処理があり、結婚の何十倍も精神的な負担がかかります。
その負担をはねのけ、あなたと一緒になるには、まずは成功・失敗パターンから色々なことを学んでおく必要があります。
略奪愛の成功例・失敗例
成功例
社内不倫をしていたAさんとＢさんは、時期を少しずらして会社を辞め、お互い別々の会社へ転職したのち、男性が離婚。しばらくして結婚しました。
以前いた社内では色々とうわさをされていたようですが、社内に本人がいなくななれば誰もふたりの仲に興味がなくなりそのままうわさは消えてしまいました。
社内不倫をしているカップルなら、まずは社内で不倫をしていることをバレないようにするのが先決です。
社内不倫は一旦バレてしまったら居心地も悪くなりますし、奥さんにバレて会社へ怒鳴り込まれでもしたら、解雇処分や左遷されてることもあります。そうならないうちに転職してしまうのが一番いい方法です。
失敗例
彼が離婚して、晴れて夫婦になることができたＡ子さん。
ところが彼には子供は２人。奥さんからはA子さんへ慰謝料の請求と養育費の支払いをすることになりました。
慰謝料は一括で支払い、養育費は毎月振り込んでいますが、自分達の子供を作ろうと思っても今のこの状況ではとえも無理。好きで結婚した関係なのに、毎月苦しい家計が続くにつれてケンカが増えて険悪な関係に・・・
離婚をしてようやく結婚、幸せな家庭を築けると思ったのに、慰謝料でお金を取られ、毎月数万円の養育費を支払い続けるという環境は、自分が子供を持つ事や、いずれは欲しいマイホームを購入することを考えるとかなり苦しい状況になります。
恋愛ではお金の事はあまり考えなくてもよいですが、結婚となると生活がかかってきます。ようやく夢が成就して好きな人と一緒になれると浮かれてばかりではなく、ふたりで歩む人生設計も考えたうえで結婚しなければ、後悔することにもなりかねませんので注意しましょう。
おわりに
略奪愛は、なかなか周囲に理解してもらえない恋愛ではありますが、自分達が本気でお互いを求めているのなら、一緒になった後の人生設計を決めてから結婚することも大切となります。
職場環境や転職、住宅ローンや養育費などのことも考えながら、幸せになるための道を探ってゆきましょう。
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