既婚者と不倫をするという意味
「不倫」という言葉を辞書で引くと、「倫理に外れたこと、人の道に外れたこと」となっています。
そう、不倫は、「正しくない行為」なのです。
「好きになってしまった人が、たまたま既婚者だっただけ」といういいわけは、気持ちはどうあれ、世間的には通用しません。
既婚者と不倫をする際、必ず「今、自分は間違ったことをしている」ということを頭に置いてくおいてださい。
不倫に深入りしてしまう理由
不倫は「禁断の恋」です。会いたいときにすぐに会えない状況、夫や子供の目を盗んでの電話やメール…
そういった、思い通りにならないシチュエーションはいわゆるロミオとジュリエット効果で、禁じられたからこそかえって気持ちが燃え上がります。
「今、私は禁断の恋をしているんだ」という状況に酔ってしまって、最初は軽い気持ちで始まった不倫に、どんどん深入りしてしまうことになります。
不倫は、誰かの苦しみの上に成り立っている
不倫は麻薬のようなものです。自分も相手もフリーであれば、会いたいときに会い、簡単に連絡を取り合って気持ちを確かめることができるでしょう。
しかし、既婚者と不倫をする場合、または自分が既婚者である場合、常に夫や妻、子供の目を意識しなければなりません。
例えば、夫がお風呂に入っているわずかな隙にメールをしたり、相手が既婚者であれば、奥さんに飲み会や出張だからと嘘をついてあなたと会う時間を作ったり…。
そういったスリルが不倫の楽しみの一つであることは否定しません。
しかし、そうやって嘘をつき、周囲をごまかしているということは、そのまま、だました相手を裏切り、傷つけ、苦しめているということなのです。
もし、立場が逆で、あなたの夫が不倫をしていたらどうでしょう?
「今日は飲み会で遅くなるから」という夫の言葉を信じて、真夜中まで起きて待っている。
その時間、夫があなたの知らない女性とホテルにいたとしたら。
考えただけでも辛く、苦しくなりませんか?
そう、不倫は、誰かの苦しみの上に成り立っているのです。それを忘れないでください。
どうしても不倫を続けたいなら、守らなければいけないこと
夫を裏切っているのは分かっている。
彼の奥さんを苦しめていることは分かっている。
それでも、彼のことが好きで、この恋を続けていきたい。そう思うなら、守らなければいけないことがあります。
それは、絶対に、お互いの家族や周囲の人にバレないようにすること。
不倫がバレてしまったとき、本人以外の人は必ず傷つき、苦しみます。
自分の夫、相手の奥さん、親や兄弟はもちろんですし、相手の会社での立場も辛いものになります。
もし、同じ会社で働いているのなら、最悪、どちらかが会社を辞めなければならないことになります。
そして、絶対に知られてはいけないのが、子供です。自分の子であれ、相手の子であれ、子供には何の罪もありません。それなのに、自分の母親・父親が別の人を愛していたという重い事実を背負わされ、深い傷を負うのです。
それだけは、絶対に避けなければいけません。
まとめ
恋愛は人生の大きな楽しみの一つです。
それが禁断の恋であればなおさら強い刺激を与えてくれるかもしれません。
しかし、不倫は、深入りしないのが条件です。相手を好きな気持ちが止められない、どうしても一緒になりたい。
そうなったときには、一度冷静になって、「自分にとって一番大事なのは何か」を考えてください。
自分を愛してくれる夫や子供、安定した生活…それらを全て捨てて、ただ不倫に生きる自信がありますか?
もしもその覚悟がないなら、不倫は人生のスパイスと割り切って、周囲にバレないように禁断の恋を楽しむようにしましょう。
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